ポールに布状の看板を取り付け、ポールはコンクリート土台や水を中に入れて
支える土台などに差し込み利用するのぼり、布状の旗を交換すれば定期的に
案内が変わるときにも土台やポールは再利用ができるメリットもあります。
お弁当などを販売するお店の店先やお店までのルート上に設置しておけば、
お客さんを誘導することもできますし、大きな文字で訴求ができる旗ですから
車を運転しているドライバーさんにもしっかり訴求ができるメリットもあるわけです。
ただ、配達も行いたいお店などの場合、単にテイクアウトメニューがあることだけを
訴求するのではなく配達ができることも目立つようにレイアウト内に入れておけば
テイクアウトメニューを利用したいお客さんに対してネット注文や電話での注文に対して
自宅やオフィスなどお客さんの下に届けられることを伝えられるようになり、
お店まで引き取りに来るお客さん以上の集客効果への期待も高まって来ます。
なお、配達可能な区域なども入れておけば、道を歩いている人にそれを伝えることができますので、
それを思い出したときに自宅やオフィスが配達エリアであれば利用できることも伝えることができるメリットに繋がります。
のぼりには最低料金なども明記しておくのがオススメ
のぼりは限られた面積の中で訴求したいことを明記するなどが
本来の目的の達成に繋げやすくします。
テイクアウトメニューでお弁当や惣菜を提供できることを明記するとき、
配達ができるといった魅力を伝えることと、お弁当の値段がいくらからあるのかを
明記しておく、これにより注文するお客さんはどのくらいの予算で使えるのか、
おおよその金額を事前に把握した上でお店を使うべきか否かを決めることもできるわけです。
例えば、「のり弁290円」や「弁当380円から」などのように記載しておくと、
注文を検討している際に290円や380円などの金額が脳裏に残るので
注文したいと考える人を増やせるわけです。
ただ、のぼりは大きな文字で記載をすることで遠くからでも
そこに記載してあることを認識しやすくしてくれる広告ですから、
あまりいろいろなことをごちゃごちゃと入れてしまうと
ピントが狂ってしまい訴求力を損ねてしまうので注意が必要です。
弁当や総菜といったお店であることやお届けできる店舗であること、
そして最低料金が280円などのようにポイントをつかんで大きめの文字で
訴求する、これがのぼりを使った訴求の基本といっても良いのではないでしょうか。